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【全国の名店紹介】三ノ輪「峠の蕎麦」茹でたての生そばとすっきりした味わいのつゆ!

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは東京都台東区三ノ輪にある「峠の蕎麦」です。なお記事内容は2016年2月時点のものです。価格など現在とは違っている可能性がありますので、ご了承ください。

場所は地下鉄「三ノ輪駅」すぐ隣

三ノ輪の「峠の蕎麦」は地下鉄の三ノ輪駅3番出口の改札を出てすぐ右。日光街道と明治通りが交わる大関横町交差点の角にあり、「信州そば」のノボリと紺に白抜きで「生蕎麦」の暖簾が目印です。

地下鉄の出口との位置関係は下の写真の通り。隣り合っています。

店内は数年前に改装されて、現在は厨房を囲むカタチで変形のL字カウンター(Lを左右反転させた 」のような形)になっています。

入口すぐのところが約3人分の立ち食いスペースで奥が6つの固定イス席。引き戸を開けてすぐ右側に自動券売機があって、ここで食券を買うシステム。カウンターは黒で一味と七味の2種類の唐辛子が置いてあります。

券売機の上にはテレビがあり、店のガラス戸にはおすすめメニューの「けんちんそば・うどん」や「生蕎麦を使用していてオーダーが入ってから茹でるので茹で上がるまでは2分間かかる」旨が書かれた貼り紙があります。

ちなみに改装前は店内は左手に注文カウンターと厨房があり、立ち食いスペースのみで、今よりも広い印象でした。

注文を受けてから生そばを茹でるシステム

食券をカウンター越しに店主に渡して「そば」か「うどん」を指定します。すると生そばを茹で始めるというスタイル。混雑具合にもよりますが、3~4分で出来上がり、単品ですと25センチ四方の正方形のお盆に載せて供されます。どんぶりは心持ち小さめ。こちらは春菊天そば(420円)。

これは別の日にオーダーした舞茸天そば(440円)。天ぷらは揚げたて。

そばは細打ち。茅野直送の信州そばです。

つゆは鰹だしが利いていてやや甘くすっきりした味わい。そば、天ぷら共にボリュームはそんなにないのですが、酒飲みの私はあまり満腹になりたくないので、これがまたありがたいんです。週に3~4回この付近に飲みに行くので、重宝しています。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都台東区三ノ輪2-14-8
◎交通手段:東京メトロ日比谷線 「三ノ輪駅」下車すぐ上の交差点の角
◎営業時間:[月〜金]6:30~16:00[土]6:30〜14:00
◎定休日:日曜日・祝日

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