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【袋麺】山本食品「究極のそば」国産そば粉を90%使用した乾麺タイプのそば。

山本食品の「究極のそば」は、国内産そば粉90%と長野県産小麦粉10%を使用して、秘伝の技術で造り上げた乾麺タイプのそばです。

まずは見た目など。

この商品を製造している山本食品は長野県長野市大字大豆島の会社。「元祖十割そば」「伝統の二八そば」など、乾麺タイプのそばを数多く発売している「山本かじの」の関連会社。「山本かじの」の袋麺タイプのそばは、このブログでもいくつか紹介しています。

ノツログ

株式会社山本かじの「元祖十割そば」は、そば粉100%の十割そば。豊かなそばの香りが楽しめます。 目次 1 まずは見た目な…

ノツログ

株式会社山本かじのの「伝統の二八そば」は、そば粉を8割使用して、豊かなそばの風味が楽しめる乾麺タイプのそばです。 目次 …

「山本食品」と「山本かじの」は住所も社長も同じで、役員構成もほぼ同じ。どちらの会社がどんな役割を担っているのかは不明です。パッケージは「究極」ということでゴージャスさをアピールすべくゴールド!黒の筆文字の「究極そば」という商品名が圧倒的な存在感を放っています。裏は原材料や作り方など。

早速つくってみる。

袋を開けると中はこんな感じ。そばは平らでやや細目。

推奨の茹で時間は5〜6分。

さて感想は。

沸騰させたお湯で5~6分茹でます。この時、さし水は厳禁!茹で上がったら冷水で冷やし、氷で締め、器に盛り付ければ出来上がり。なお、茹で湯はそば湯として楽しめるのでとっておきます。

そばリフト。白っぽくて上品なルックスです。

さて、いただきます。つゆに浸して口に運ぶと、適度なコシがあり、歯切れがいいですね。そばの風味はほんのり、という感じ。9割そばなのでボソッとしてるのかと思いきや、しっとりと滑らかな食感です。わさびを直接つけてツーンとする独特の辛さと共に楽しんだり、一味を振ってピリ辛で楽しんだりしながら食べ進めます。今回具材として用意したのはネギ、わかめ、玉ねぎスライス、きゅうり、オクラ、揚げ焼き、おろしなど。少しずつ加えて、いろんな味を楽しみながら完食。最後はとっておいたそば湯に、わかめなどの残った具材とつゆの素を少し加えていただきました。トロリと濃厚で、こちらも堪能。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った)

<商品データ>
◎価格:350円(税抜)
◎内容量:200g
◎カロリー:360kcal(100g当たり)

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