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【立ち食いそば】埼玉県戸田市「ゆで太郎 戸田新曽南店」手軽に三たてのそばが楽しめる路面店。

埼玉県戸田市の「ゆで太郎 戸田新曽南店」は、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三たてにこだわる江戸切りそばチェーン店「ゆで太郎」の店舗の一つ。24時間年中無休です。

オリンピック通り沿い

ゆで太郎は、信越食品株式会社と株式会社ゆで太郎システムが関東地方を中心とした全国に約200店舗展開している立ち食いそばチェーン店です。今回ご紹介する「戸田新曽南店」は、 株式会社ゆで太郎システムが運営するお店。場所は戸田市を横断して走る県道68号線、通称オリンピック通り沿い。電車の駅ですとJR埼京線「戸田公園駅」が最寄駅で、歩いて約20分強といったところ。新曽南四丁目交差点角です。なお、オリンピック通りというのは、この近くにある戸田漕艇場が1964年の東京オリンピックのボート競技の開催会場となったことにちなんで名づけられたとのこと。大通り沿いの、いわゆるロードサイド店(路面店)で、赤い縁取りの青をバックに大きく白で「江戸切りそば」と書かれた看板が目印です。

店の横には10数台が駐車できる駐車スペースも完備しています。

キャパは45名前後

この日入店したのはちょうどお昼時の12時25分ぐらい。入口を入ってしばらく直進すると左に自動券売機が2台並んでいて、いずれかで食券を買って、その先の注文コーナーで店員さんに渡してオーダーするシステム。食券を購入して店員さんに渡し、半券をもらって出来上がりを待ちます。

店内は自動券売機がある通路を境に左側と右側にそれぞれ客席があるつくり。向かって左側には2人掛けテーブルが8つあり16席。右側はテーブル席やカウンターなど30席程度あり、合わせるとキャパは45人前後です。この時間、約3分の1の入りで、仕事途中に車で乗り付けた男性が多い印象でした。テーブル上には調味料類はなく、自販機前の一角にまとめてあるものを利用するようになっています。天かすも無料入れ放題でした。ただそば湯は、客席の要所要所にポットに入ったものが配備されています。

そばは茹でたて!

そして待つこと4分程で番号を呼ばれていただいてきたのがこちら。「もりそば」(340円)。

自販機前のコーナーで、小袋タイプのわさびを一ついただいてきたほか、輪切りタイプの唐辛子をひとつかみいただきました。わさびは静岡県産本わさび入り。

「ゆで太郎」お馴染みの無料クーポン券がついてきました。今回の有効期限は2020年10月1日から12月末日まで。これ、いつも使わないで有効期限が終わっちゃうことが多いんですが、今回は何回か使いたいな…と。

そばアップ。注文を受けてから茹で始めた茹でたて!

さて、いただきます。まずはわさびを直接そばにつけ、ネギを投入したつゆに浸して一すすり。細目でしっかりとコシがあるそば。つゆは鰹出汁の風味が香り、やや甘さも感じます。「ゆで太郎」のそばは半年ぶりぐらいだったのですが、「ああこれこれ、ゆで太郎のそばとつゆだよ」という感じ。わさびもしっかり効きますね。半分ほどわさびで楽しんで、後の半分は輪切りタイプの唐辛子と一緒にいただきます。わさびとは違ったピリ辛味を楽しみました。そして、最後に残ったつゆにそば湯を加えて、鰹出汁風味がより豊かになったつゆをいただいて完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.2(まあまあ気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:埼玉県戸田市氷川町1-5-5
◎交通手段:JR埼京線「戸田公園駅」から徒歩20分強
◎営業時間:24時間
◎定休日:年中無休

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