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【立ち食いそば】昭和の香りが色濃く漂う!東京都内の立ち食いそば店8選

立ち食いそば店の中には昭和の時代から長年愛され続けているお店があります。今回はそんな昭和の香り漂う東京都内の立ち食いそば店を8店舗ご紹介します。なお、写真は実食した当時のものですから、現在と変わっている可能性があります。ご了承ください。まずは黄色い看板が目印のあの店から。

中野「田舎そば かさい」

「中野駅」北口を出てすぐにある「田舎そば かさい」は昭和46年(1971年)創業。「田舎 そば うどん さかい」と赤字で書かれた黄色い看板、そして同じく黄色いテントが目印です。

いただいたのは「田舎そば」。存在感タップリの太麺です。

つゆはどこか懐かしい昔ながらの関東風。途中でカウンターにある摺りおろし生姜を加えると、味変できるのも楽しいですよ。※2020年10月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都中野区中野5-63-3
◎交通手段:JR中央線・東京メトロ東西線「中野駅」北口徒歩1分
◎営業時間:[月~金]7:00〜14:00 15:00〜22:00[土祝]7:00~14:00
15:00〜19:00 ※14:00~15:00は中休み
◎定休日:日曜日

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東京都中野区中野の「田舎そば かさい」は、JR・東京メトロ「中野駅」から徒歩1分の立ち食いそば店です。古き良き昭和の風情…

神田須田町「六文そば 須田町店」

「六文そば」は日暮里第1号店以外はどこも味があるんですが、その中でも昭和の香り漂うと言えばやっぱりこの「六文そば 須田町店」。五差路の角にあるこの店のたたずまいは、もはや文化遺産級!

この一角だけ時間が止まっているかのようです。「六文そば」の一番人気は、ムラサキイカのゲソを使っているゲソ天そばですが、いただいたのは「かき揚げそば」。

ところどころ焦げて黒っぽくなっているのがたまりません。※2017年10月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区神田須田町1-17 金井不動産方1F
◎交通手段:都営新宿線「小川町駅」東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」A3出口徒歩2分
◎営業時間:7:00~19:00
◎定休日:土曜・日曜・祝日

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神田須田町の「六文そば 須田町店」は、東京都内に約10店舗を展開する立ち食いそばチェーン「六文そば」の一つ。一番人気の「…

目黒「立喰そば 田舎」

半世紀にわたってJR目黒駅前で親しまれて来たのがこの「立喰そば 田舎」。創業は1968年(昭和43年)頃で、約50年の歴史があって今の店主は3代目。

いただいたのは「春菊天そば」。

カウンターにも年季が入っていますね。衣多めの天ぷらにつゆが浸みていくのを楽しみながら完食しました。※2020年10月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都品川区上大崎2-27-4
◎交通手段:JR山手線「目黒駅」西口から徒歩1分
◎営業時間:[月〜土]4:00〜23:00
◎定休日:日曜・祝日

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JR「目黒駅」西口を出てすぐ正面にある「立喰そば 田舎」は、半世紀にわたってこの地で親しまれて来た立ち食いそば店です。 …

岩本町「岩本町スタンドそば」

岩本町スタンドそば」の特徴は、通称・岩本町ブラックと言われる黒いつゆです。そして、いわし天やおきあみ天など、天ぷらのバリエーションが非常に豊富。創業年月は不明ですが、2017年9月付けで「創業36年」と書かれていた記事があったので、昭和56~57年だと思われます。看板の「お好み 天ぷら そば うどん」の文字が実に昭和っぽい! そして天丼、カレーライスと書かれた煤けた黄色いテントが歴史を物語っています。

なお、岩本町ブラックと呼ばれるつゆは「だしはかつお節とさば節を使用。かえしはヒゲタの濃口に砂糖、みりんを加え、30年継ぎ足しで使っている。」とのことです。いただいたのは「冷やし天ぷらそば」。天ぷらはかき揚げをチョイス。この真っ黒なつゆをご覧ください。

岩本町ブラックはクセになる味です。※2016年7月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区岩本町3-10-8
◎交通手段:JR秋葉原駅昭和通り口出口、都営線岩本町駅から徒歩3分
◎営業時間:[月~金]6:30~22:00[土]6:30~19:00
◎定休日:日曜・祝日

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今回は「岩本町スタンドそば」をご紹介します。 目次 1 多くの固定ファンを持つ名店2 天ぷらのバリエーションが豊富3 特…

秋葉原「そば処 二葉」

秋葉原・昭和通り周辺の立ち食いそば激戦区にあって、昔ながらの立ち食いそばスタイルと天ぷらの種類の豊富さで、存在感を放っているのがこの「二葉」です。場所は昭和通りから三井記念病院に向かう道沿いにあり、昭和44年(1969年)開店とのこと。

豊富な天ぷらメニューから選んだのが「玉ねぎ天そば」。

まるくて美しい玉ねぎ天は食べ応え十分。つゆはやや甘さを感じる優しい味です。※2016年4月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区神田和泉町1-4-6 西川ビル1F
◎交通手段:東京メトロ日比谷線秋葉原駅1番出口から徒歩5分
JR秋葉原駅昭和通り口から徒歩6分
◎営業時間:7:30~18:00
◎定休日:土曜・日曜・祝日

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今回は秋葉原の「そば処 二葉」をご紹介します。 目次 1 名店揃いの地でひときわ存在感を放つ店2 あさりかき揚げや貝柱か…

池袋「君塚」

創業は昭和57年(1982年)の「君塚」では、種類豊富な天ぷらが楽しめます。場所は池袋西口の西口五差路交差点の角付近。丸井の道路を挟んだ前辺り。

このお店、とにかくメニューがハンパなく多い!そしてボリュームがあります。こちらは「春菊天そば」。比較対象物がないのでわかりづらいですが、この丼、デカいです。

また、関西味のつゆにすることもできるのも特徴で、その場合には注文時に「なにわ」と言えばOKです。※2018年5月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都豊島区池袋2-1-1 スギヤマビル 1F
◎交通手段:東京メトロ「池袋駅」C6出口から徒歩1分
◎営業時間:[月~木]4:00~翌3:00[金〜日・祝]24時間営業
◎定休日:無休

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池袋の「君塚」は昭和の香り漂うオーソドックスな立ち食いそば店。種類豊富な天ぷらが楽しめます。 目次 1 池袋の西口五差路…

大伝馬町「かめや」

かめや」は東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」近くの路地裏にあります。2017年8月付けで「創業43年」と書かれていた記事があったので創業は昭和43~44年。

いただいたのは「あじ天そば」。

そば「六文そば」なんかも使っている興和物産製。一見ゆで麺みたいで、フワフワとした食感から考えてもゆで麺としか思えませんが、生麺とのこと。※2018年2月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都中央区日本橋大伝馬町4-4
◎交通手段:日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩1分
◎営業時間:[月~金]7:00~21:10
◎定休日:土曜・日曜・祝日

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「かめや」は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」近くの路地裏にある立ち食いそば店です。 目次 1 年季の入ったいい感じの佇…

田端「立喰そば かしやま」

立喰そば かしやま」は昭和43年(1968年)創業。数種類の削り節の出汁と自家製かえしを合わせ、瀬戸内海の美味しい塩で仕上げたという透き通ったつゆが特徴です。

いただいたのは「春菊天そば」。琥珀色のつゆが美しい!

つゆを一口すするとカツオ出汁が香り、しっかりとした旨みが口の中に広がります。天ぷらも実に丁寧に揚げられています。※2016年12月訪問

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都北区東田端1-17-20
◎交通手段:JR「田端駅」北口から徒歩3分
◎営業時間:[月~土]6:00~15:00
◎定休日:日曜日、祝日、お盆(8月)、年末年始

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田端の「立喰そば かしやま」は1968年創業の歴史ある立ち食いそば店です。 最寄駅はJR田端駅。駒込寄りの北口改札から出…

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