各地で猛烈な暑さとなった昨日。
酒場からの帰り、ふと西の空を見上げると夕焼け空が見事だったので撮影。
どの方式が一番合っているのだろうとふと思い、4つの方式でHDR化してみました。
1.Photomatix Proの露出合成(基本)
最初はPhotomatix Proの露出合成。全体的にベタっとして塗り絵っぽいです。
<Photomatixの設定>
■方式:露出合成(基本) ■強さ:8.0 ■輝度:5.2 ■シャドウコントラスト:0.0 ■ローカルコントラスト:8.0 ■ホワイトクリップ:0.0 ■ブラッククリップ:0.0 ■中間トーン:5.0 ■彩度:3.1
2.Photomatix Proのトーンマッピング(細部強調)
次に試してみたのがトーンマッピングの細部強調。
全体的にぼんやりとしている感じ。
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(細部強調) ■強さ:80 ■彩度:50 ■トーン圧縮:6.0 ■細部コントラスト:9.3 ■照明の調整:10.0 ■ハイライトの色調:80 ■ホワイトポイント:2.312% ■ブラックポイント:0.393% ■ガンマ:1.00 ■色温度:3.1 ■マイクロスムージング:2.0 ■ハイライトの彩度:0.0 ■シャドウの彩度:0.0 ■シャドウのなめらかさ:0
3.Photomatix Proのトーンマッピング(コントラスト最適化)
こちらはトーンマッピングのコントラスト最適化。
やはり私はこの方式が一番好き。
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:50 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:20 ■ホワイトクリップ:4.0 ■ブラッククリップ:3.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0
4.Lightroom6のHDR機能
結構いい感じだったのがこれ。
普通はあまり使わないLightroom6でHDR化してみました。
しかし、なぜいい感じになったのか不明。
LightroomのHDR化機能の法則性がイマイチつかめません。
<撮影日時・場所>
2015年7月13日 19:25ごろ
板橋区
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5/Lightroom6→Photoshop