この数カ月マイブームの加工方法が、まずはPhotomatixのコントラスト最適化でトーンマッピング。その後、Topaz Adjust5の「ディテールミディアム」プラス「ソフトフォーカス」で味付けというもの。でも、さすがにちょっと飽きてきました。そこでどうしようか、と思っていたのですが今日はLightroomのカラープリセット「ブリーチバイパス(銀残し)」で加工してみました。
銀残し(ぎんのこし)は、フィルムや印画紙での現像手法の一つ。本来の銀を取り除く処理をあえて省く事によって、フィルムや印画紙に銀を残すものである。一般的に映画の現像で行われるもののことを言うが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能である。英語ではブリーチバイパス(bleach bypass)と云う。この作業により映像の暗部が非常に暗くなり、画面のコントラストが強くなるので引き締まった映像になる。又、彩度の低い渋い色にもなる。1960年の日本映画『おとうと』(市川崑監督作品)で、初めて実用化された。(Wikipediaより)
で、出来上がったのが以下の4枚です。銀残しにすると彩度が低くなるので、どうしても物足りなくなって、その後レッドとブルーをやや強調してしまいました。
いつもと違う味付けをすると、また気分が変わって新鮮です。
<撮影日時・場所>
2015年4月8日 11:00ごろ
大阪心斎橋筋商店街
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5