Lightroom6で搭載されたHDR機能を使っていろいろなシーンをHDR化しています。で、感じているのがタイトルにもある通り、全体的に明るくなって、青空が白っぽくなりすぎるのではないかということです。果たして合成するのがJPEGデータだからなのか、あるいはどこかをいじればもっと深みが出るのかなど、まったくわかりません。
ということで、3枚のJPEGデータをLightroom6と、Photomatixのコントラスト最適化でHDR化した3つのシーンの比較を載せておきます。
シーン1.名古屋駅前
シーン2.新宿御苑前
シーン3.大阪あべのハルカスが見える風景
シーン2、3はなんとかなりそうですが、シーン1ぐらいに白っぽくなってしまったら、その後彩度を上げてもかなり厳しいです。何か設定をいじれば空が濃くなるのか?試行錯誤は続きます。
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE、02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Lightroom6/Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop(リサイズのみ)