HDRをしている方なら、1度はやったことがあると思うのが写真の選択ミス。
本来は露出の異なる1、2、3という3枚の写真を選択してHDR化しなければいけないのに、
似たようなカットが続いているため、
間違って2、3、4を選んで合成してしまう…ということです。
無理矢理合成するとたいていは見るに堪えないヘンテコなHDRができあがるのですが、
これがたまに味があって、芸術作品みたいになることも…。
たとえば、昨日撮影した渋谷・スクランブル交差点の写真をHDR化していてできたのがこれ。
なんだか味があると言えなくもないかなと。
「意図的にこう仕上げた」と言い張れば、100人のうち23人ぐらいは
「新手の芸術作品なのかな?」と思ってくれるかも。
あくまで自己満足なんですが、HDRの面白さの一つではないかと思っています。
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0
<撮影日時・場所>
2015年6月5日 12:00ごろ
渋谷区渋谷
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5