この数日、お伝えしているように7月20日に銚子電鉄に乗ってきました。
銚子電鉄は千葉県銚子を走るローカル電車。JR銚子駅に直結している銚子駅から終点の外川(とかわ)駅まで6.4㎞、9駅(銚子駅を除く)です。
通常運賃は銚子から外川まで片道310円ですから、往復する場合は他の駅でも自由に乗り降りできる1日乗車券「弧廻手形(こまわりてがた)」(大人620円)が絶対おトク。電車内で購入できます。銚子ポートタワー展望室や地球の丸く見える丘展望館の入場割引券、犬吠駅売店で銚子電鉄名物「ぬれ煎餅」を1枚もらえる券などがついています(写真右下が欠けているのはぬれ煎餅をもらったため)。
それでは、主要駅をご紹介します。
仲ノ町駅/ヤマサ醤油の工場
銚子駅からわずか1分半、走り出したかと思ったらすぐ到着するのが最初の駅「仲ノ町駅」です。ここにはヤマサ醤油の工場があり、周辺にはほんのりと醤油の香りが漂っています。工場見学をすることができます。
観音駅/銚子漁港
次に到着するのが飯沼観音と称される円福寺がある「観音駅」。タイ焼きが名物。駅から海方面に向かう途中は飲み屋街になっています。駅から徒歩約10分で銚子漁港に到着します。
3.本銚子駅/渋い駅舎
3番目が本銚子(もとちょうし)駅。ご覧の通り、駅舎が渋い!
海鹿島駅/関東最東端の駅
笠上黒生(かさがみくろはえ)駅、西海鹿島(にしあしかじま)駅を経由して到着するのがこの海鹿島(あしかじま)。昔、アシカがいたことからその名がついたというこの駅は、関東最東端の駅です。
犬吠駅/犬吠埼灯台
君ヶ浜駅を経由して次は犬吠駅。1990年に竣工したポルトガル風の駅舎が特徴です。昨日紹介した犬吠埼灯台へは徒歩10分ほど。
今週の月曜日に行った犬吠埼。この日は歩いているだけで頭がクラクラするような猛暑。 そんな暑さをHDR Efex Pro2…
外川駅/銚子電鉄の終点
次が終点の外川駅。昭和25年に製造されたというレトロ電車「デハ800形 801」が止めてあり、銚電ノスタルジー館として利用されています(現在休館中)。駅を出て少し歩くと海へと続く長い坂道が!風情があります。
沿線は見所いっぱいで、子供も大人も楽しめます。夏休みにぜひいかがですか。
<アクセス>
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0
<撮影日時・場所>
2015年7月20日
千葉県銚子市
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5