先日、ちらりと紹介した松江市のお祭り「松江祭鼕(どう)行列」。
今年は10月18日に開催されました。
城下町・松江の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕行列」。江戸時代、松平宣維のもとに、京都から輿入れした岩姫のため、各町内で華やかに太鼓を打ち鳴らしたのが始まりとか、毎年10月第3日曜日に、松江神社の例大祭、松江開府を祝う祭りです。『鼕(どう)行列』は、鉄の車輪のついた屋根つき山車屋台に四尺(1.2m)〜六尺(1.8m)の鼕と呼ばれている太鼓を、2台3台据えて笛・チャンガラの囃しに合わせて打ち鳴らし、子供達数十人が綱を引き十数台で行列をする祭りです。 ――島根県松江市観光公式サイトより
町ごとにお揃いのハッピを着て鼕を引きながら行列します。
鼕には大きな太鼓が2台据えてあり、太いバチで打ち鳴らします。
今年は鼕行列100周年という区切りの年だったのに加え、松江城が国宝へ指定されることにあり、例年にもまして盛り上がりました。
松江市の南地域と北地域をつなぐ大橋の上にて。赤いハッピが青空に映えて鮮やかです。
<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0
<撮影日時・場所>
2015年10月18日 12:00~14:00ごろ
島根県松江市
<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5