【カップ麺】日清「黒歴史トリオ どん兵衛 だし天茶うどん」わさびが香るあっさり和風だしは、ゴクゴク飲める旨さ。

2017年7月に発売された日清の黒歴史トリオ。発売当時は売れなかったカップ麺3種類を、十何年かの時を経て再び世に送り出す、ということで話題になりました。今さらながらそのうちの一つ「黒歴史トリオ どん兵衛 だし天茶うどん」をいただきましたが、結論から言えばかなり気に入りました。それでは実食レポートです。

この商品のベースとなったカップ麺は2002年6月10日に発売されました。

このニュースリリースを読むと開発の意図は…

弊社では、夏場に向けて、あっさりイメージで食欲そそるメニューとして、伸張著しい茶系飲料のトレンドに着目し、このトレンドを和風カップめんに取り入れたメニュー開発を行いました。「お茶」にマッチするメニューとして、天ぷら懐石の締めのメニューとして饗されることの多い天ぷら茶漬けこと「天茶」を、今回、どん兵衛の新メニューとしてアレンジ、「日清のどん兵衛 だし天茶うどん」を開発しました。

ということで商品化されたようですね。でも当時は、だし、天ぷら、お茶づけとコンセプトがブレブレで、結局何味か伝わらず売れなかったそうです。ちなみに発売された2002年の6月の出来事を調べて見たら「コラムニストのナンシー関が急死(6月12日)、「鈴木宗男衆院議員が収賄容疑で逮捕(6月19日)」「東京都千代田区で全国初の歩きタバコ禁止条例が成立(6月24日)」なんていうニュースがありました。

今回の復活版、当時と全く同じものではなく、パッケージや味は改良されているようです。そこら辺はちょっと残念ですけど、15年も経てば製造ラインも変わっているだろうし、まあしょうがないか。パッケージは鮮やかな黄色がベース。そして自然と目が行くのが左下の黒のスプレーで落書きされたようになっている部分です。うまそうな出来上がり写真をかき消すように「日清の黒歴史」という文字が目立っています。

早速つくってみる。

フタを開けると入っていたのは「かやく入り粉末スープ」と「のり天」。

中はこんな感じ。このうどんって発売当時のものなのか、それとも改良を加えた今のどん兵衛のものなのか、見た目からはわかりません。

さて感想は。

「のり天」は後のせかと思いきや、カップに書いてある作り方を見ると、お湯を注ぐ前に入れるんですね。OKです。天ぷらは後のせサクサク派ではなくしっとりブヨブヨ派ですから。で、袋から取り出すと…ちっちゃいやつが一個。このサイズだったら3個ぐらいは欲しかったんですけど。まあ、しょうがないかと思い直し「かやく入り粉末スープ」を入れて熱湯を注ぎます。そして5分後に出来上がり。

うどんリフト。

さて、いただきます。まずはスープ。ほんのりとわさびが香る、カツオと昆布の和風だし。強引に例えるならば、永谷園のわさび茶漬けの素を和風だしとお茶で割って、2倍ぐらい薄めた感じ。ほうじ茶感はあまりなく、あっさりしているのでゴクゴク飲めます。うどんは最近のどん兵衛のものでしょうね。しっかりとコシがあるタイプ。のり天はちっちゃいですけど、ほどよくブニュとしていてそれなりの役割を果たしています。そしていいアクセントになっていたのが小エビ天。これもほんのちょっとしか入っていませんが、口に入れるとエビの香ばしさが広がります。わさびがもうちょっと利いていたら良かったかなと思いましたが、それ以外は満足。“黒歴史”ということで、まずいのを期待していたのですが、結構うまかったんで肩すかしを食った感じ。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 4.0(気に入った!)

<商品データ>
◎価格:180円(税別)
◎内容量:78g(麺66g)
◎カロリー:339kcal
◎発売日:2017年7月3日

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