「ニュータッチ 名代富士そば 紅生姜天そば」は、「凄麺シリーズ」でお馴染みのヤマダイと、立ち食いそばチェーン店「名代 富士そば」のコラボ商品です。
まずは見た目など。
パッケージは白がベースでシンプルだなぁという印象。上半分が「名代 富士そば」とお店のロゴ。下半分が調理例写真と店舗の写真が配されています。中央に金の帯があり、「紅生姜天そば」という文字。
ニュータッチ凄麺シリーズの「フタの裏ばなし」に当たる裏面には、昭和41年より関東、首都圏で24時間営業の店舗を運営していること、各店が独自の店作りや店舗限定メニューで幅広い層の客に利用されていること、2020年8月31日現在で130店舗展開しているなど、「名代 富士そば」の店舗紹介文が書かれています。
早速つくってみる。
カップの中に入っていたのはかやく、かき揚げ天ぷら(紅生姜天)、後入れ液体スープ。
麺はこんな感じ。ノンフライ麺です。
さて感想は。
かやくを麺の上にあけ、熱湯を注いで5分待機。液体スープを入れてかるくかき混ぜて、最後に紅生姜天を乗せたら出来上がり。
そばリフト。
さて、いただきます。まずはそばから。しなやかでコシがありそばの香りもしっかり。続いてつゆをいただくと、鰹と醤油の風味が香るすっきりとした味。そば、つゆともなかなかのクオリティですね。そしていよいよ紅生姜天をいただきます。サクッとして口の中にほのかな紅生姜の香りが広がります。時間が経つに連れてつゆが浸みてグダグダになっていくのもいいですね。ただ、紅生姜の辛味がやや抑えめのように感じました。個人的にはもう少し辛味が強くて、時間と共につゆがどんどん辛くなっていく方が好みかも。とはいえ富士そばらしい一杯を、しっかり再現できていると思いました。ごちそうさまです。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った)
<商品データ>
◎価格:240円(税抜)
◎内容量:124g(めん60g)
◎カロリー:446kcal
◎発売日:2020年11月9日