今回は「サッポロ一番 北陸・金沢 大野醤油ラーメン」をいただきました。
大野醤油とは?
20日ほど前、「北陸・金沢 加賀みそラーメン」をいただきました。
今回は「サッポロ一番 北陸・金沢 加賀みそラーメン」をいただきました。 目次 1 加賀みそとは?2 早速、つくってみる。…
同じ「北陸・金沢」シリーズとして同時に発売になったのがこの商品。こちらは「大野醤油」をベースとした商品です。大野醤油とは…。
石川県金沢市大野町産の醤油。(地域登録商標によって、製造地区が限定されている)日本5大醤油のひとつで江戸時代から製造されており、大豆などの甘みと旨みのある味わいが特徴です。
日本5大醤油というのが気になったので調べたところ、Wikipediaにありました。
野田・銚子・龍野・小豆島・大野が醤油の五大名産地とされた
なるほど。野田のキッコーマン、銚子のヤマサとヒゲタ、龍野のヒガシマル辺りは有名ですが、小豆島・大野は知りませんでした。
さて、上から見たパッケージは紫を基調としたもの。この紫というのは大野醤油のシンボルカラー的なものらしく、大野醤油醸造協業組合のサイトには「大野紫」という商品が紹介されています。また、この組合の青年部はその名も「むらさき会」。
さっそく作ってみる。
まず、フタについている「仕上げの小袋」をはがします。加賀味噌ラーメンの時もそうでしたが、結構しっかりくっつけられていて少しはがすのにやや手こずります。
お湯を注ぎ、せっかくなので小袋はフタに乗せておきましょう。
待つこと3分で出来上がり。
3分後、フタをはがして「仕上げの小袋」からおそらく大野醤油と思われるものを注入して出来上がりです。
麺はオーソドックな油揚げ麺。
さて感想は。
まろやかな醤油味。そう、まろやか。とがった感じがないというか。特に強いインパクトがある味ではありませんが、ほんのりと大豆の甘みを感じるスープです。かやくは、チャーシューチップ、メンマ、斜め切りねぎですが、これらはほんのおまけ程度。でも大野醤油には俄然興味が出てきました。金沢の調味料というのは醤油にしても、前回の味噌にしても「まろやか」が特徴なのでしょうか?ごちそうさまでした。
<商品データ>
◎価格:180円
◎内容量:67g(めん50g)
◎カロリー:270kcal
◎発売日:2015年10月13日