【2017年1月12日追記】
2017年1月初旬確認したところ閉店し串焼き屋に変わっていました。
東武東上線「大山駅」北口から徒歩2分の「そば吉(ソバキチ)」は、そば屋としてだけでなく飲み屋としても使える地域密着のお店です。
場所は大山駅北口から徒歩2分。出口を出てまっすぐ数十メートル進み、左折して100メートルぐらい直進した交差点の角にあります。
オープンしたのは2014年12月8日ですから、まだ1年半と比較的新しいお店です。店内は入口すぐ左手に小さめの自動券売機。その先にL字型カウンターがあり、奥に向かってイスが8席あります。入口横にも3人ぐらいの立ち食いカウンターがありますが、ここはあまり使われてなさそう。店の一番奥にテレビがあります。
まずは自動券売機で食券を購入しようと、メニューを見ると「天ぷらそば」あるいは「かき揚げそば」が見当たらず、やや戸惑います。ただ幸いなことに時間は午後3時過ぎ。後ろに人がつかえているわけではないので、ここは慌てず冷静に全メニューを見ることにします。なるほど「かけ・もり」が280円で「たぬき・きつね・わかめ・ざる」が340円か。そしてトッピング類は別ボタン。「コロッケ」「ちくわ天」「いか天」「とり天」などがあり「かき揚げ」は100円。ということは、「かき揚げそば」が欲しかったら「かけ・もり」と「かき揚げ」の2枚を買えばいいんですね。お店はお母さんとお兄さんの二人でオペレーションされているようですが、平日の午後ということでこの日はお母さん一人体制でした。
ドリンクメニュー・つまみメニューも常備
実はこの店、看板にも上の方に「立ち呑み処」と書いてあり、飲み屋としての顔も合わせ持っています。ドリンクメニューもこのように常備されています。サッポロの赤星とホッピーもありますね。
つまみメニューはこちら。大・中・小と3つの価格に分かれています。さらに晩酌セット(1000円)というのがあって、これは好きなお酒2杯(瓶ビール除く)に、好きな天ぷらと好きなおつまみ小が選べるセットとなっています。
カウンターに着席し、店のお母さんに食券を渡し「そばはもりで」と注文すると、そばにつゆをかけ、かき揚げを載せていいかと聞かれましたので、「それで大丈夫です」と答えます。そして7~8分で出てきたのがこちら。かき揚げ(100円)+もりそば(280円)で380円。
上からのショット。かき揚げは結構ボリュームがありますね。
そばは生そばでしっかりとコシがあり、量も多めですね。つゆはカツオ出汁がほんのりと香る優しい味。お母さんが目の前で揚げてくれたかき揚げは大きめにカットしたタマネギとニンジン。サラッと浅めに揚げてあります。店内のポスターを見ると「キャベツそば」「ポテそば」といった変わり種も。今度食べてみたいですね。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 3.7
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都板橋区大山東町18-7 コスモハヤカワ1F
◎交通手段:東武東上線「大山駅」北口より徒歩2分
◎営業時間:[月・水~土] 10:00~22:00 [日] 10:00~16:00 ※売切次第終了
◎定休日:火曜日