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【立ち食いそば】新小岩「名代 富士そば 新小岩店」駅から30秒。サクッと食べたい時に便利!

新小岩の「名代 富士そば 新小岩店」は駅からすぐ。サクッと食べたい時に便利です。

場所はJR総武線「新小岩駅」北口を出てすぐ手前。歩いて30秒ぐらいです。ちなみに新小岩には南口にも「名代 富士そば 新小岩南口店」があります。

出入口も自動券売機も二つあります

店の出入口は一番目の写真の駅側のほか、反対側にもあり、どちらからでも入れるようになっています。

自動券売機は2台。駅側は店外の入口横、反対側は店内に入ってすぐにあり、どちらかでチケットを購入して店内中央部にある注文カウンターでオーダーするシステムです。値段は富士そば共通価格。ベースとなる「かけそば・うどん」「もりそば・うどん」が300円で、「天ぷらそば・うどん」が410円。店内には半円形のイスありカウンターが4つありキャパは20名程度。カウンターの調味料は七味と醤油とシンプルです。

注文して約2分後に呼ばれて出てきたのがこちら。「春菊天そば」(420円)。

上から。春菊天のほか、ネギとワカメがひとつかみぐらいずつトッピングされています。

先客は女性ばかり5人という不思議な客層

「富士そば」は実に久しぶり。1年半ぶりぐらいですか。そのため基本的な味を忘れてしまっています。そばは生そばで柔らか目。やや太く感じるのは最近の立ち食いそばでは細目のそばが多いからかな。つゆは薄めなんですが物足りなさはなく体に優しい感じ。春菊天は衣が薄くてサクッと揚がっていてアツアツ。食べているうちにつゆに溶けていい感じにグダグダになっていきました。この日はウィークデイの朝9時過ぎ。先客はお母さんと小学生低学年ぐらいの女の子二人と、20代後半ぐらいのアジア系外国人女性2人組。すなわち私以外全て女性という、なんとも不思議な客層でみんな黙々と一言も発せず食べているんですよ。もしかしたら観光で日本に来た方たちですかね。でも新小岩にいるかな。入店前は通勤途中のサラリーマンが数人いるんだろうなと想像していたので、かなり違和感を覚えましたが、この懐の深さが富士そばなのかも。で、相変わらず店内には女性歌手の演歌が流れています。つゆを吸ってフニャっとなった春菊天を絡めてそばを食べ進めます。このつゆの塩加減は結構好みかも…。というわけで完食。まだ黙々と食べ続けている五人を後に、空いた丼を返却口に持って行き、駅とは反対側の出入口から店を出ます。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.0(まあまあ)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都葛飾区西新小岩1-10-2
◎交通手段:総武線「新小岩駅」北口徒歩30秒
◎営業時間:24時間営業
◎定休日:年中無休

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