「文殊 両国駅前店」はJR「両国駅」東口からすぐの立ち食いそば店(座れますけど)。茹でたての細目の自家製そばは、冷やしでもイケます。
都内を中心に店舗拡大中の「文殊」
2017年3月に都営新宿線「船堀駅」に新店舗「船堀そば 文殊」を出店するなど、都内を中心にチェーンを拡大している「文殊」。このブログではこれまで以下の店舗をご紹介しました。
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今回訪問した「両国駅前店」は両国駅東口から徒歩1分。国技館方面に出る西口と違い、こじんまりした東口からすぐの場所にあります。店は↓この出口を背にしてほぼ正面にある路地を数十メートルほど進んだ左手。
自動券売機なし。口頭でオーダーするシステム。
自動券売機はなく、店員さんに口頭でオーダーするシステムです。入店したのは平日の午前9時半過ぎ。30代ぐらいの店員さん1名体制で先客は男性2名でした。店内は厨房を囲むL字型カウンター12席と左側の壁際に6席のカウンターでキャパは18席。オーダーするとすぐさま値段を告げられるので、その場で精算します。なお、開店から午前10時までと午後5時以降はゆで卵か生卵いずれか1個が無料サービスとなります。時間内だったんですが、私はあまり卵が好きではないのでパス。
そしてL字カウンターの角にある給水器で水を注ぎ、席に座り出来上がりを待ちます。店員さんはただちにそばを茹で始め、1分45秒ほどで聞こえたのがピピピというタイマーの音。茹で上がったそばを水で締め、トッピングなどを施しておよそ3分で出てきたのがこちら「冷やしきつねそば」(440円)。
トッピングは三角形の揚げ3枚のほか、ネギ、ワカメ、水菜、カマボコ。直径26~27センチはあろうかという結構大きくて重量もある白い器に盛られています。
多彩なトッピングで飽きることなく食べ進められます
文殊独特の細目のそばはコシがあり、冷やしでもいいですね。つゆはしっかりとカツオ出汁の香りがします。揚げは甘めの味付け。ワカメはさっぱり。水菜はシャキシャキしていて清涼感があります。カマボコはわさびをつけて板わさ風にいただきます。トッピングされている具の味と食感が一つひとつ違うので、飽きずに食べ進めることができました。ごちそうさまです。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.4(まあまあ)
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都墨田区両国3-25-4 鷺山ビル1F
◎交通手段:JR総武線「両国駅」東口徒歩1分
◎営業時間:[月~金]6:00~22:30 [土・日・祝]6:30~20:00
◎定休日:無休