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【立ち食いそば】新宿「だるまそば 西新宿支店 」冷やしも同じ値段というのは暑い季節には嬉しい!

新宿の「だるまそば 西新宿支店 」は新宿駅西口の小滝橋通りの“立ち食いそば激戦区”にあるお店。かけそば280円という手頃な価格で、そばのクオリティもまずまずです。

場所は立ち食いそば激戦区

場所は新宿駅西口から大久保駅方面に向かう小滝橋通り。新宿都税事務所という交差点の角です。隣はCoCo壱番屋。この辺りは立ち食いそばの激戦区で、この店から200メートル以内に「嵯峨谷 小滝橋通り店」「そば新」「名代 富士そば 小滝橋店」があり、その他ラーメン店やうどん店など、有名店がひしめいています。下の写真ですと赤丸がこの「だるまそば 西新宿支店 」。白で「だるまそば」と書かれた茜色っぽい暖簾が目印、というよりは店の入口右横と二郎側の壁にはタバコの自動販売機が並んでいるので、そっちの方が目印になるかも。

ちなみにこの交差点を渡り15メートルぐらい先にある「嵯峨谷 小滝橋通り店」(上の写真で白丸部分)はこのブログでも紹介しました。

ノツログ

今回は「嵯峨谷 小滝橋通り店」をご紹介します。 目次 1 石臼引きの十割のもりそばがなんと290円!2 見た目もGOOD…

ドアを入ってすぐ左手に自動券売機があって、そこで食券を購入し、奥の注文カウンターでオーダーするシステムです。価格はベースとなる「かけそば・うどん」が280円で、「かき揚げ天そば・うどん」が400円と、標準的な路麺そば価格です。面白いところでは「魚フライそば・うどん」(400円)というメニューがあること。

店内は入口左横にイス2席のカウンター、中央に3席×2の対面型カウンター、左右に3席ずつのカウンターがあり、イス席は合計14席。ただ入口左側と右の壁沿いのカウンターには、それぞれ2人、3人ぐらいずつ立って食べることができるスペースの余裕があるので、最大で18~19人は入りそう。チケットを店員さんに渡し、空いているカウンター席に腰を下ろして出来上がりを待ちます。カウンター上には醤油と七味。ウィークデイの15時少し前という中途半端な時間でしたが、先客は3名。適度な距離を保って皆さん食べておられます。

冷やしも同じ値段

そして2分ぐらいで呼ばれて受け取ってきたのがこちら。「冷やしわかめそば」(340円)。自動券売機には「わかめそば」しかなかったので、注文する際に冷やしにできるかを伺ったところ、同じ値段でOKとのこと。「冷やし」を20~30円アップにするお店も多い中、これは夏場など冷やしが欲しくなる時期には嬉しい限りです。

上から。

そばは生そばじゃないでしょうか。しっかりとしたコシがあります。食べログの口コミによると笠置そばのプロデュースをしている関東チルドフーズ事業協同組合の箱があったとの目撃情報があるので、もしかしたら笠置そばと同じそばかも。つゆはカツオだしが香り、塩っぱさもちょうどいいぐらい。ワサビの利きも良くてツーンと来ます。食べていると自動券売機をチェックしていた店員さんがこちらに向かってきて「お釣り忘れていませんか」と500円玉と100円玉を手渡していただきました。確かに食券購入時に慌てていて、しっかりチェックしないままいて、「あれっ?お釣りちゃんととったんだっけ」と思っていました。それに気づいて持って来ていただけて感激。ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(まあまあ気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都新宿区西新宿7-4-7
◎交通手段:都営大江戸線新宿西口駅D5出口より徒歩3分
◎営業時間:18時頃に閉店の模様

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