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【カップ麺】「日清麺職人 台湾ラーメン」リニューアルに伴って麺の主張が強くなりすぎたのでは?

日清麺職人 台湾ラーメン」は、2017年8月の麺職人シリーズのリニューアルに伴って、麺が全粒粉入りのノンフライ麺に変わりました。果たしてその味はどう変わったんでしょう?実食してみました。

パッケージは「日清麺職人」統一の和モダンのデザイン。黄色と赤がベースとなっており、唐辛子のイラストが描かれています。

早速つくってみる。

フタを開けると入っていたのは「かやく」「後入れ粉末スープ」「調味オイル」の3つの小袋。

中はこんな感じ。

さて感想は。

4分後にフタを開け「粉末スープ」と「調味オイル」を入れてかき混ぜれば出来上がり。

麺リフト。

さて、いただきます。まずはスープ。唐辛子の辛さがガツンと来るスープです。続けてもう一口すすると、やはり辛いのですが、後から甘さが追っかけてきます。この辛さの後に甘さが来るのは、私は否定派。辛いなら最後まで辛くていいという考えです。次に麺。細麺ながらしっかりと歯ごたえのある麺で全粒粉入りということで麺自体の味がしっかりしています。ただ、麺の主張が強い分、スープの個性とぶつかり合い、相性はあまり良くないです。具はミンチ肉、赤唐辛子、ニラ。その中でミンチ肉はしっかり味つけがしてありアクセント的にもいい役割を果たしていました。2017年8月のリニューアルに伴って「日清麺職人」シリーズ全品が全粒粉入りのノンフライ麺に変更されたので、仕方ありませんが、スープとの相性を考えると全粒粉入りじゃない前の麺の方が合っていたと思います。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.0(まあまあ)

<商品データ>
◎価格: 180円(税別)
◎内容量:88g(65g)
◎カロリー:329kcal
◎発売日:2017年8月21日

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