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【立ち食いそば】東京「越後そば 東京店」しなやかな越後名物「へぎそば」が手軽に楽しめる!

東京駅構内にある「越後そば 東京店」は、しなやかで独特の食感がある越後名物「へぎそば」が手軽に楽しめるお店です。

都内を中心に10店舗を展開する「越後そば」

越後そば」は様々な飲食チェーン店を展開する株式会社クレアが運営する立ち食いそば店です。都内を中心に浅草橋、亀有、北千住、北野、小平、東京、東陽町、練馬、立石、八千代台と10店舗展開しています。このブログでは次の2店舗をご紹介したことがあります。

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今回ご紹介する東京店は東京駅構内。八重洲側と丸の内側を結ぶ北地下自由通路の八重洲寄りにあります。一番近い改札はJR「東京駅」の八重洲地下中央口で、この改札を出て左手にピカチュウなどキャラクターグッズ店が並ぶ通りを50メートル程度行き、自由通路に行き当たったら左折してすぐ。店は左右に長く、向かって左の3分の1が注文口・受け取り口&厨房、右の3分の2がカウンター席の食事コーナーとなっています。

店の左端にある自動券売機で食券を購入し、そのすぐ右にある注文口で待機している店員さんに渡してその場で出来上がりを待ちます。そして出来上がったらトレイを持って右側の食事コーナーに行って食べるシステム。価格はベースとなる「かけそば」が330円で、「かき揚げ天そば」が460円。特徴は温かいそばに比べて冷たいそばが割高なこと。例えば「たぬきそば」410円に対して「冷やしたぬきそば」が490円、そして「きつねそば」430円に対して「冷やしきつねそば」510円といずれもと80円アップとなっています。

店内は落ち着いた雰囲気

この日店の前に着いたのは午前10時30分頃。自動券売機でチケットを購入し、店員さんに渡し、出来上がるのを待ちます。そして2分弱で出来上がったのがこちら「もりそば」(370)円。

トレイを持って食事コーナーへ。店内は窓際にイスありカウンターが6席、中央が5~6名が立ち食いできる立ち食いカウンター、その後ろにイスありカウンターが7席で、合わせるとキャパは18~19名です。カウンターは木目調で壁はオフホワイト。やや暖色系の間接照明で全体に落ち着いた雰囲気。

先客は30~50代の男性3名。お昼前の中途半端な時間だったので席も結構空いていましたが、今回は中央の立ち食いカウンターの一番奥にスペースを確保し、立ち食いすることに。

カウンターの上の調味料は七味のみ。そのほか、割箸ケースと爪楊枝、紙ナプキン。そば湯はカウンターには置いてなく、食事コーナーに入ってすぐ左手の給水器の隣にあります。

そばは越後名物「へぎそば」

さて、いただきます。そばは越後地方の名物、ふのりが練り込んである「へぎそば」。

薬味はネギにわさび。

そばはツヤツヤと輝いていて見た目もうまそう。一つかみしてつゆをくぐらせ、口に運ぶとツルッとしなやかで、のど越しがいいですね。つゆはカツオ出汁がしっかり香り、そば・つゆ共になかなかのクオリティ。ネギやワサビを絡ませながら食べ進め、あっという間に完食。最後にそば湯を加えて香りが増したつゆも飲み干しました。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(まあまあ気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F
◎交通手段:東京駅八重洲口黒塀横丁内
◎営業時間:7:30~22:00)
◎定休日:無休

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