ヤマダイの「ニュータッチ凄麺 喜多方ラーメン」は、生麺のような食感のノンフライ麺が特徴の「凄麺シリーズ」の一つ。福島県喜多方市のご当地ラーメン「喜多方ラーメン」をモチーフとしたカップ麺です。
まずは見た目など。
この商品は(協)蔵のまち 喜多方老麺会推奨商品とのことです。パッケージは「蔵のまち 喜多方」ということで蔵の写真。フタ中央の「喜多方」という毛筆文字が目立っています。
凄麺シリーズのフタの裏に書いてある「フタの裏ばなし」によると、「長く愛され続ける味わいを目指し、度重なる施策の末たどりついたのがこの味です!喜多方産の醤油をベースに豚骨の旨味と魚介ダシをバランス良く合わせて、オーソドックスながらもコクある味わいに仕上げました」とのことです。
早速つくってみる。
フタを開けると入っていたのは「かやく」が二つと「後入れ液体スープ」。
中はこんな感じ。
さて感想は。
「かやく」をカップに入れて熱湯を注ぎ、5分後にフタをとって「液体スープ」を加えれば出来上がり。
麺は割と太めの平打麺です。
さて、いただきます。まずは麺から。もちもちっとした食感で麺自体の旨さも感じます。そして喜多方産の醤油をベースに豚骨の旨味と魚介ダシをバランス良く合わせたというスープ。オーソドックスというか、インパクトはないけれど安心していただけるあっさりとしたしょうゆ味。かやくは味付豚肉(チャーシュー)、ねぎ、なると、メンマ。味付豚肉は2枚。味はまあまあするけれど薄目。メンマは2センチ弱と短くて、凄麺シリーズにしては具がやや寂しいですね。ということで麺とホッとするようなスープを楽しみながら完食。ごちそうさまです。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.3(まあまあ気に入った)
<商品データ>
◎価格: 210円(税抜)
◎内容量:115g(めん62g)
◎カロリー:345kcal
◎発売日:2017年10月2日