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【全国の名店紹介】我孫子「弥生軒8号店」名物は唐揚げそば。ホームに3軒ある「弥生軒」の一つ。

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは千葉県我孫子市にある「弥生軒 8号店」です。なお記事内容は2019年7月時点のものです。価格など現在とは違っている可能性がありますので、ご了承ください。

我孫子駅1・2番線ホーム上

「弥生軒8号店」はJR常磐線「我孫子駅」ホーム上にある立ち食いそば・うどん店。名物「唐揚げそば・うどん」は、ボリュームたっぷりの唐揚げが乗っている名物メニューです。場所はJR常磐線・成田線「我孫子駅」の1・2番線ホーム上。

なお、このホームの松戸寄りにはもう一軒全く同じ外観の「弥生軒6号店」があります。

同じホームに2軒というのは珍しい!さらに隣の4・5番ホーム上にはこれまた全く同じ外観の「弥生軒5号店」があります。

名物は「唐揚げそば」

我孫子駅の「弥生軒」は裸の大将で有名な山下清画伯がかつて働いていたことでも有名です。

入口左の看板の説明書き部分をアップすると、山下画伯直筆のメッセージが!

そして「弥生軒」の看板メニューとして有名なのは、長さ20センチを超える巨大な唐揚げが乗った名物「唐揚げそば」(420円)。

これですね。

価格はベースの「かけそば・うどん」が280円で、「天ぷらそば・うどん」が360円。

夏季限定の「冷やしかけそば」

この日入店したのは9時20分過ぎ。入ってすぐ左に自動券売機があり、ここで食券を購入して正面の注文カウンターで店員さんに渡してオーダーするシステム。店内は立ち食いカウンターのみ。1番線側が2名、2番線側が4名ぐらいが立ち食いできる感じです。店員さんは1名体制で、先客は男性2名でした。購入した食券を店員さんに渡して「そば」を指定します。「わさびはつけますか」と聞かれたので「はい」と答え、空いていた1番線側のカウンター付近で出来上がりを待ちます。カウンターの上の調味料は七味。箸は木製の割り箸です。

そして、待つこと2分で呼ばれていただいてきたのがこちら。「冷やしかけそば(夏季限定)」(280円)。

上から。ぶっかけそばタイプですね。

さて、いただきます。わさびを付けていただくと、そばはゆで麺で柔らかいタイプ。ツルッとしていて喉ごしがいいそばです。つゆをいただくとやや薄目。以前「5号店」で温かいそばをいただいた時、つゆは濃い目の印象があったんですが、冷やしということで薄めてあるのかな。まあ、体には良さそうなんでいいのですが、個人的にはもう少し濃い目が好みかも。途中、七味で味を変えてみたりしながらサクッと完食。ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:千葉県我孫子市本町2-4-3 JR我孫子駅
◎営業時間:[月~金]7:00~23:45[土]7:00~22:00[日祝]7:00~20:00
◎定休日:無休

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