今回いただいたのはマルハニチロの冷凍食品「新中華街 五目あんかけ焼そば」です。本格的な中華がレンジで手軽に楽しめるこのシリーズ、なかなかのクオリティで期待できます。それでは実食レポートです。
マルハニチロが「本格中華をご家庭に家庭では作れない、こだわりの本格中華を手軽にお客さまへお届けしたい」というコンセプトで、赤坂離宮オーナーシェフの譚彦彬氏監修のもと開発・発売している本格中華料理の冷凍食品「新中華街シリーズ」。そのうち「絶品炒め野菜の横浜タンメン」はこのブログでも紹介しました。
今回いただいたのはマルハニチロの「絶品炒め野菜の横浜タンメン」。結論から言えば麺・スープ共になかなかのクオリティで野菜も…
パッケージはゴールドを基調に赤の帯が印象的で高級感を醸し出しています。裏には原材料や作り方が書いてあります。
早速つくってみる。
袋を開けるとトレイに入った麺と具入りあん。麺の一部にすでに焦げ目がついていますね。
調理は基本的にはレンジで加熱するだけ。具入りあんの袋はあけずに麺の上に重ねたまま、トレイごと加熱します。時間は500Wで約7分、600Wで約6分30秒。加熱後に麺に具入りあんをかければOK。さらに美味しく食べたい場合は、あたためたフライパンに油をうすくひき、温めた麺を入れて中火で2～3分焼くという一手間をかけるといいそうです。
さて感想は。
レンジで温め終え、具入りあんをかけたら出来上がり。あんはたっぷり具だくさん。
麺リフト。
それではいただきます。麺をつかんで持ち上げるとトロリと絡むあん。人参やキクラゲなどの具もいっしょについてきます。口に入れるともっちりとした中華麺。時々焦げ目があって香ばしく、食感が楽しいです。具は人参やキクラゲのほかに、もやし、白菜、チンゲン菜、水くわい、たけのこ、ネギ、生姜。いろんな味と食感が楽しめます。その中で一番のアクセントとなったのが水くわい。シャキシャキとした食感が特に印象的でした。香ばしい麺と具だくさんで最後まで飽きずに食べ進めることができました。ごちそうさまです。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.6（まあまあ気に入った）
＜商品データ＞
◎価格：オープンプライス
◎内容量：340g（具入りあん：200g、麺：140g）
◎カロリー：367kcal