五反田の「ゆで太郎 東五反田店」は、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の3たてがウリの立ち食いそば店です。
全国に200店舗以上を展開する「ゆで太郎」
「ゆで太郎」は信越食品株式会社と株式会社ゆで太郎システムが関東地方を中心として全国に200店舗以上展開している立ち食いそばチェーン店です。これまでこのブログでは以下の5店舗をご紹介しました。
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東京23区内に70店舗以上を展開していますが、駅付近という観点から言うと店舗数が多いのが「五反田」です。西五反田本店をはじめ、この東五反田店、そして西五反田5丁目店、西五反田2丁目店、五反田TOC店と5店舗、さらにほとんど五反田である大崎広小路店も含めると6店舗あります。
JR「五反田駅」東口から徒歩4~5分
今回ご紹介する「東五反田店」の場所は都営地下鉄浅草線「五反田駅」のA6出口から徒歩1分。JR「五反田駅」東口からだと4~5分。駅を出て交番前の横断歩道を渡って洋服の青山方面に進み、そのまま直進。1階がセブンイレブン、2階がジョナサンとなっているビルの前を過ぎて次の五反田有楽街のゲートのある通りを右折して30秒ほど。青い看板が目印です。入口の右側に自動券売機が2台並んでいるので、ここで食券を買ってお店に入り、注文カウンターで店員さんに渡してオーダーするシステムです。
価格はベースとなる「もり・かけそば」が320円、「かき揚げそば」が420円。
イスありテーブルもあり!キャパは24名程度
この日入店したのは9時15分頃。先客が帰るのと入れ替わりで入店したカタチで先客はおらず。店内は入ってすぐ左側がイスありのテーブル。2人がけが2卓と4人がけが1卓。
さらに右側に立ち食いカウンターが2つ。一つはL字型で4人ぐらい、もう一つも4人ぐらいが立ち食いできます。その先に大きめの丸い立ち食いテーブルがあり、ここは8人ぐらいが立ち食い可能。ということで、キャパは合わせると24名程度です。
天かすは入れ放題!調味料も豊富で味変して楽しめる
入口を入って奥の正面にある注文カウンターで食券を渡して近くの丸いカウンターで出来がりを待ちます。注文カウンターの左端は調味料コーナーとなっており、ソースやしょうゆ、ラー油、わさびの小袋、ゆず粉、すりゴマなどが並んでいます。そして入れ放題の天かす、紅生姜なんかもあって、色々と味のバラエティをつけられるようになっています。
壁を見ると「ゆで太郎13号店」のプレート。テーブルの上には一味唐辛子。
そして待つこと3分で番号を呼ばれ、いただいてきたのがこちら。「もりそば」(320円)。
そばアップ。
薬味はねぎ。
さて、いただきます。まずはそば。やや細目のそばです。わさびをちょっと絡めてつゆに浸してズズッとすすります。注文を受けてから茹でるのが「ゆで太郎」のウリ。茹でたてで冷水でキリッと締めてあり、のど越しが良くてツルツルッといけますね。つゆはやや辛め。私の後にポツポツとお客さんが入って来て、店内を見ると2人が出来が上がりを待っています。あっ、もう一人、入口すぐ左の立ち食いカウンターで食べ始めたのは先ほど私のそばを茹でてくれた店員さんですね。まかないタイムですか。ということで食べ進め、そばを完食。残ったつゆにポットからそば湯を入れ、かつお出汁の香りが強くなったつゆを楽しみました。ごちそうさまです。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.4(まあまあ気に入った)
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都品川区東五反田1-11-8
◎交通手段:地下鉄「五反田駅」A6出口から徒歩1分以内、JR「五反田駅」東口から徒歩4分
◎営業時間:[月~土]7:00~21:00[祝日]7:00~15:00
◎定休日:日曜日