「冷凍 日清のどん兵衛 鴨南蛮そば」は、合鴨だしとたまり醤油の旨みが効いたつゆが特徴。炭火焼の合鴨ロース肉と長ねぎ入まで入った本格派です。
美味しさのヒミツは日清独自の氷冠製法
この商品の特徴は日清独自の「氷冠製法」を用いていること。この製法は、冷凍麺の上部の外縁に沿って氷の輪を乗せ、中央にくぼみをつけ、冠のような形状にして凍結。レンジ調理によって内袋の中で溶けた氷の水分が全体に行き渡り、ムラなく蒸し上げ、麺のコシや風味を引き立て、表面につるみを出すのが特徴です。
さっそく作ってみる。
袋をあけると中には冷凍そばと具材がセットになった「具付きめん」と、液体つゆの小袋が入っています。
まずは「具付きめん」を皿に載せ、電子レンジで加熱します(500Wなら約6分、600Wなら約5分)。一方、液体つゆをどんぶりに入れて、熱湯を注ぎ、よくかき混ぜておきます。そして温めためんと具をどんぶりに移せば出来上がり。実に簡単!
そして出来上がったのがこちら。ワカメは後から独自にトッピングしましたが、合鴨ロース肉と長ねぎ2個は入っていたもの。長ねぎには焦げ目までついています。
そばはふっくらしていてつややか。
さて感想は。
合鴨の胴がらから炊き出したスープと鴨脂の旨みを加えたというつゆは、鴨の風味が濃くクオリティが高いですね。そばは柔らかめですがきちんと歯ごたえもあり、またつゆとの相性も抜群です。本物の合鴨ロース肉と長ねぎが入っているのも嬉しいところ。立ち食いじゃないそば屋で出てきても違和感がなく、満足の一杯です。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 4.5(かなり気に入った!)
<商品データ>
◎価格:オープンプライス
◎内容量:237g(麺164g)
◎カロリー:328kcal
◎発売日:2016年9月1日