新潟市の「飲むなら ここ屋 本店 」は、生ビールとノーマル酎ハイが毎日199円というのがウリの店。毎日午後2時からやっています。
場所は新潟駅の万代口から徒歩5分。万代口バスターミナルの先にあるラマダホテルの脇の道を入って3分ほど直進したところ。へぎそばで知られる「須坂屋そば 新潟駅前店」の地下1階です。看板横などあちこちに「年中 生ビール 酎ハイ 199円」と書いてあり、それにつられて入店しました。この階段を降りたところが入口です。
店内にはカウンター、テーブル席、小上がりの3種類の席があります。カウンターは窓沿いと店中央に5席ずつあって計10席。テーブル席は入口から奥に向かって6人掛けテーブルと4人掛けテーブルが2つずつあり、計20席。そして小上がりの座敷にも6人掛けテーブルと4人掛けテーブルが2つずつあって20席。合計でキャパは50席。ドリンクメニューはこちらです。
つまみは「とりあえず」「菜」「焼き」「揚物」「逸品」「食事」というように分類されており、200円台から600円台のものまで各種揃っています。
本日の海鮮盛り(999円)というメニューもあります。
残念!「酎ハイ」と頼むも通じず…
この日、入店したのは開店からほぼ30分後の14時半ぐらい。最初の客だったみたいです。フロア担当の店員さんはまだおらず、奥の厨房にいる男性に来店したことを知らせ、店中央にあるカウンター席に腰を下ろします。
着席後、1分以内にドリンクをオーダーするのが私のスタイル。メニューもろくに見ずに厨房から出てきた男性に「酎ハイ」と頼んだのですが「何の酎ハイですか?」との質問。頼みたいのは看板や階段下に書いてあった199円の酎ハイ。あちこちに書いてあるものだから「酎ハイ」と言えばすぐにわかると思っていたのですが、そうじゃないみたいですね。仕方がないので「普通の酎ハイ」と言い直したところ、まだよくわからないという顔つき。そこで「プレーンの酎ハイ」と言い直したのですが、それでも分からない様子。参りました。
結局、説明するのが面倒臭くなったので諦めて、全国どの居酒屋にも絶対にあるであろう「酎ハイレモン」と言ったところ、ようやく納得した様子で厨房へと戻っていきました。後でメニューを見たのですが「ノーマル酎ハイ」が正解だったのですね。で、この「酎ハイレモン」は320円で、199円のノーマル酎ハイとは100円以上の差。軽く落ち込みます。こちらがその「酎ハイレモン」。お通しはおでんの大根と玉子(250円)。
つまみは「ザク切りキャベツ」(280円)。
そして、新潟名物「栃尾油揚げ」(480円)。
「酎ハイレモン」を飲み終え、次に「ノーマル酎ハイ」を頼むのもなんかシャクなので「ホッピー」(380円)に移行しました。
入店して30分ぐらいでフロア担当の女性店員さんが登場。その後、オーダーもすんなりいくようになりました。そして飲んでいるうちに気分が良くなってきて「ノーマル酎ハイ」のことはどうでも良くなってきました。で、ホッピーの中(200円)を2つおかわり。ごちそうさまでした。
<地図>
<店舗データ>
◎住所:新潟県新潟市中央区弁天1-4-29
◎交通手段:JR「新潟駅」から徒歩5分
◎営業時間:14:00~24:00
◎定休日:無休
<近くのこんなお店も紹介しています>
新潟市・古町にある「五郎 古町店」は、落ち着いた雰囲気の中で美味しいお酒と新潟の旬の魚や野菜をいただける居酒屋です。 こ…
新潟市中央区本町通にある「やきとり 横綱」は午後2時から飲める店。焼き鳥70円からと財布にも優しい店です。 場所は万代橋…
新潟市古町の「炭火串焼やきとり一番」は焼き鳥1本70円で、値段をあまり気にせず気軽に飲める店。毎日午後2時から営業してい…
新潟駅から徒歩3~4分の場所にある「飲むなら ここ屋 東大通店」は午後2時から飲める店。毎日生ビール、酎ハイが199円と…