「爽亭 上野駅11・12番ホーム店」は、JR「上野駅」のホーム上にある立ち食いそば店です。
JR上野駅11・12番線ホーム上
「爽亭」は名古屋駅ホームの人気きしめん店「住よし」を運営する株式会社ジャパン・トラベル・サーヴィスが展開する駅そば店です。関東地区ではこの店の他、JR池袋駅改札内、JR上野駅7・8番線ホーム、荻窪西口改札外、JR国分寺駅下りホーム、JR登戸駅（改札外）などにも店舗があります。
「爽亭 上野駅7・8番線ホーム店」は、JR「上野駅」のホーム上にある立ち食いそば店です。 目次 1 きしめん店「住よし」…
今回ご紹介するお店の場所はその名の示す通り、JR「上野駅」の11・12番ホーム上。常磐線が発着するホームです。
かけそば270円、かき揚げ天そば420円
入口の左横に自動券売機があって、ここで食券を購入して店に入り店員さんに渡してオーダーするシステム。
壁には写真入りメニュー。価格はベースとなる「かけそば・うどん」が270円で、「かき揚げ天そば・うどん」が420円。
立ち食いカウンターのみ
この日入店したのはお昼時の12時35分頃。店内は厨房前の直線立ち食いカウンターのみ。注文口と返却口を除けば、5人も入ればいっぱいになりそう。下の写真は食べ終わった後に撮影したものですが、入店時は先客が4名でほぼ満員状態でした。
カウンターはステンレス仕立て。注文口の横には揚げ置きの天ぷらを入れた天ぷらケースなどが並んでいます。調味料は七味のみ。
いただいたのは春菊天そば
注文口の前で待つこと1分半ぐらいで出来上がり、いただいたのがこちら。「春菊天そば」（420円）。
上から。春菊天はギュッと丸く固めたタイプ。
食べるスペースがないので一番左端の返却口前へ。そして、七味を二振りしていただきます。そばは茹でそば。駅そばの王道の柔らかタイプ。次につゆをいただくと、まろやかで角のない味わいの爽亭のつゆ。春菊天は衣が薄いのですぐにつゆ浸みてきて柔らかくなってきます。箸で割ってそばと共にいただくと、春菊の苦さが口の中に広がっていきます。半分ほど食べ進めたあたりから先客が次々に食べ終えて店を出て行きます。そして3分の2ほどいただ時には最後に残っていた一人も食べ終えて外へ。ということで、4～5分前はスペースがなかったのが嘘のようにカウンターは私一人に。ということでカウンターの中央付近に移動して完食。ごちそうさまでした。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.5（まあまあ気に入った）
＜地図＞
＜店舗データ＞
◎住所：東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅11・12番ホーム
◎交通手段：JR「上野駅」改札内ホーム上
◎営業時間：[平日]6：00～23：30[土曜]6：30～23：00[休日]7：00～22：00
◎定休日：なし
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