小川町の「嵯峨谷 小川町店」は、十割の「もり・かけそば」が320円という低価格で楽しめる路麺そば店です。
地下鉄「小川町駅」「淡路町駅」から徒歩1~3分
石臼挽き、店内製粉・製麺の十割そばを低価格で楽しめることを一番のウリとして、嵯峨谷の1号店がオープンしたのは2011年。立ち食いそばファンのみならず、多く人から高い評価を得て、その後、順調に都内に店舗を拡大していきました。2019年10月現在、この小川町店の他、浜松町店、新宿歌舞伎町店、池袋店、水道橋店、新宿小滝橋通り店、神保町店、渋谷店、秋葉原店、阿佐ヶ谷店と、都内に10店舗を展開しています。このブログでは過去に以下の店舗をご紹介したことがあります。
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今回ご紹介する小川町店の場所は、地下鉄小川町駅・淡路町駅から出て徒歩1~3分の靖国通り沿い。一番近いのは都営地下鉄新宿線「小川町駅」のB4出入口で、出てスグ。靖国通りと本郷通りが交差する小川町交差点の近くです。なお、「嵯峨谷」のウリの一つであった「冷麦」は小麦粉の高騰、作り手の不足などにより2019年7月に終売となったそうです。そのため、看板も「蕎麦 冷麦 嵯峨谷」から「十割蕎麦 嵯峨谷」と変更されていました。
キャパは18名
この日入店したのは13時20分頃。入口左にはサンプルが飾られたショーケースがあります。価格はベースとなる「もり・かけそば」が320円、「天ぷらそば」が430円。
入口を入ってすぐ右手に自動券売機があり、ここで食券を購入して注文口で店員さんに渡してオーダーするシステム。ちなみに自動券売機の正面は石臼スペースとなっています。店内は自動券売機の先に6人が座れるカウンター席、その先に8人が座れるカウンター席、さらに注文口の右に4人が座れるカウンター席があり、キャパは合わせると18名です。まだお昼時とあって9割の入り。男女比は男性4:女性1ぐらい。店員さんに食券を渡して半券を受取、開いていた8人掛けカウンターの席に座り出来上がりを待ちます。カウンターの上の調味料は七味、塩、醤油など。その他、無料のわかめが入った壺があります。
つゆはかつお出汁の香り豊か
待つこと3分ちょいで呼ばれていただいてきたのがこちら。「もりそば」(320円)。
そばアップ。
さて、いただきます。まずはわさびをそばに直につけて、つゆをくぐらせいただきます。やや幅広で、エッジがきいたそばはコシがあって、すすり心地も良いですね。そば自体のうまさもあります。つゆはかつお出汁の香りが豊かです。わさびで3分の2ほど食べ進め、最後は七味を振りかけ、ピリッとした味を楽しんで完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.7(気に入った)
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区神田小川町1-8-3 小川町北ビル 1F
◎交通手段:都営新宿「小川町駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線「淡路町駅」徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩4分
◎営業時間:[平日]10:00~23:00[土日祝]11:00〜21:00
◎定休日:無休