赤坂の「小諸そば 赤坂店」は、株式会社三ツ和が東京23区を中心に展開している立ち食いそばチェーン店の一つです。
地下鉄「赤坂駅」から徒歩2分程度
株式会社三ッ和が東京23区内を中心に76店舗展開する「小諸そば」。23区内といっても中央区に23店舗、千代田区に20店舗、港区に15店舗と、この3区に全体の75%以上が集中していて、その他の区には16店舗しかありません。今回ご紹介する「赤坂店」は港区の15店舗のうちの一つ。場所は、東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口から徒歩2分程度。出口を出て溜池方面に歩いてすぐです。
レジで注文するシステム
店の外の壁に大きなメニュー看板があります。これによるとベースとなる「かけ・もりそば」が290円。「かき揚げそば・せいろ」が400円。
この日入店したのは16時30分ごろ。店に入ってすぐ右手にレジがあり、ここで現金引き換えで食券を購入し、その先の注文口で受け取るシステム。レジがある小諸そばは珍しいですね。店員さんに「もりそばお願いします」と告げて料金を支払うと、こんな食券をいただきました。
これを持って注文口で出来上がりを待ちます。店内を見渡すと、店の入口から左側の壁がカウンター席。手前が4席、奥が9席。注文口から続く厨房の手前に直線カウンターがあり、およそ5~6名が立ち食いできるようになっています。キャパは会わせると18~19名ぐらいでしょうか。
そば湯まで堪能
待つこと1分ちょいで出来上がりいただいたのがこちら。「もりそば」(290円)。
そばアップ。
着席してすぐに店員さんがそば湯を持って来てくれました。さて、いただきます。まずは取り放題のねぎをつゆに投入。そしてわさびをつけていただき、そばと共にピリッとしたわさびの味を楽しみます。そばは茹で置きですがまだ時間が経っていないみたいでしっかりとしたコシがあります。3分の1ほどわさびでいただいたら、次はゆず七味。そばに振りかけていただきます。ゆずの風味もいいですね。そしての残り3分の1は七味で。キリッと辛く、またゆず七味とは違った味わいです。というわけでそばを完食。残ったつゆにネギと七味を加え、そば湯を入れていただきました。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.5(まあまあ気に入った)
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都港区赤坂3-13-6 国際天野ビル1F
◎交通手段:東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口から徒歩2分
◎営業時間:[月~金]7:30~22:00[土]10:00~20:00[日]10:00~19:00
◎定休日:無休