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【全国の名店紹介】愛知県名古屋市「大甚 本店」名古屋を代表する老舗酒場。喧噪の中で一人飲みを楽しめる極上の空間

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは愛知県名古屋市の「大甚 本店」です。なお記事は訪問当時(2015年9月、2018年4月、2019年12月)の状況や感想ですので、現在とは異なっている可能性があります。ご了承ください。

地下鉄「伏見駅」7番出口を出てスグ

「大甚 本店」は名古屋を代表する老舗酒場です。場所は地下鉄「伏見駅」7番出口を出てスグ。伏見通りと広小路通りが交差する広小路伏見交差点角です。近くには2018年4月1日に新装オープンした劇場・御園座があります。

営業時間は午後4時から。以前は4時ちょうどに入ってもすでに店内には20人ぐらい先客がいる状態だったのですが、去年12月に行った時は違っていました。3時50分ぐらいに行くと、入口前に15人ぐらいの行列ができており、開店の4時と共に入場開始となったので、フライング入店はなくなったのかも。

ツマミを自分で選ぶのも楽しい!

店内に入ると、入口でグッチの黒縁メガネの大将が出迎えてくれます。「一人!」と告げると、禁煙か喫煙か聞かれ、答えるとじゃあココというようにテーブルに案内される方式。当然ながら一人で行くと相席です。まあ、二~三人でもそうですけど。座るや否や席を指示してくれた店員さんに「お飲み物は?」と聞かれますので、私は「瓶ビール!サッポロ」と言うことに決めています。そしてビールが来たら、まずは一杯か二杯飲み干します。

ノドを潤して気道を確保したら、いよいよつまみを選びましょう。つまみは入り口付近にいろいろとあるものを、自分で自由に取ってくる方式です。これが結構楽しくて、「大甚」の人気の理由の一つなんじゃないかと思います。モノによっては大将がレンジで温めてくれたり、タレをかけてくれたりします。この日選んだのはうなぎ。

そして、ゴボウとキュウリのマヨネーズ和え。

20分ぐらいかけてビールを飲んで、その後は樽の香りがするお酒(常温)に移行するのがマイパターン。

途中、追加でほうれん草のおひたしを取って来ました。

なお、別の日にはレモン酎ハイに移行したことも。

店内の喧噪を楽しみながら一人飲みを楽しめる、まさに極上の空間です。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:愛知県名古屋市中区栄1-5-6
◎交通手段:地下鉄「伏見駅」7番出口を出てスグ
◎営業時間:[月~金]16:00~21:00 [土]16:00~20:00)
◎定休日:日曜・祝日

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