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【全国の名店紹介】志村三丁目「文殊 志村三丁目店」駅併設で気軽に立ち寄れる人気店!

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは東京都板橋区志村三丁目にある「文殊 志村三丁目店」です。なお記事内容は2018年6月時点のものをベースにしており、価格などは当時のままにしています。ご了承下さい。

都営地下鉄「志村三丁目駅」改札出てスグ

自家製麺で茹でたてのそばと揚げたての天ぷらで、立ち食いそばファンに人気が高い「文殊」。そのうち都営地下鉄「志村三丁目駅」改札外にあるのが「文殊 志村三丁目店」です。駅の改札から出て右手に30秒弱のところ。地下鉄の高架下で、ゆうちょ銀行のATMコーナーの隣です。

入口の左側には自動券売機があり、ここでチケットを購入し、入店して正面の注文カウンターで店員さんに渡してそばかうどんを指定するシステム。値段はベースとなる「かけそば・うどん」が300円、「かき揚げそば・うどん」が380円。

カウンター席のみでキャパは10名

この日入店したのは午後2時過ぎ。先客は20代男性二人で、店員さんは男性2名体制でした。店内は壁添いのイスありカウンターのみで、入口から向かって左がL字型で6席、右が直線で4席で合計でキャパは10名。チケットを店員さんに渡して「そば」を指定し、右カウンターの一番入口寄りの席で出来上がりを待ちます。壁には雑誌に紹介された文殊を紹介した記事と、各店舗の紹介が貼ってあります。

そしてカウンターの上には割箸、爪楊枝と七味。

細目ながらしっかりコシがあるそば

そして待つこと3分弱で出てきたのがこちら。「冷やしおろしそば」(440円)。

上から。水菜、わさび、ネギのそれぞれトーンが異なる緑が白い器によく映えています。

さて、いただきます。そばは文殊の細目ながらしっかりとコシのあるそば。そしてつゆはカツオ出汁香る文殊のつゆ。トッピングはおろし、ネギ、水菜、かつお節、ゆで卵(半分)と多彩。水菜はシャキシャキ、かつお節は食べ進むうちにつゆを吸って味が変わってくのが楽しめます。ただ、おろしは少しベチャっとしていて、もうちょっと辛みとシャリシャリとした食感が欲しかったかも。でもこのお店、駅を利用する際に気軽に立ち寄れることから繁盛していますね。私が入店してから後に、地元の方と思われる40~60代ぐらいの男性・女性が次々と入店してきました。そして、食べ終える頃には先客2名が帰ったにもかかわらず、10席のうち6席は埋まっていました。というわけで、ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都板橋区志村3-23-1
◎交通手段:都営地下鉄三田線「志村三丁目駅」改札を出てスグ
◎営業時間:[月~金]6:30~23:00[土・日・祝]7:00~21:00
◎定休日:無休

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