ヤマダイ株式会社の「手緒里 紫峰そば」は、カップ麺「凄麺」シリーズで知られるヤマダイ株式会社が製造・販売する乾麺タイプのそばです。
まずは見た目など。
この商品を製造・販売しているヤマダイ株式会社は茨城県結城郡に本社を置く製麺会社。ニュータッチブランドのカップ麺「凄麺」シリーズで有名です。そのヤマダイが、独自の多加水製麺技術で、じっくりと丁寧に作りあげた乾麺タイプのそばがこの「手緒里 紫峰そば」。香りの高さや甘さを特徴とする茨城県産の常陸秋そば粉を配合しているとのことです。パッケージは透明で中の乾麺が見えるようになっており、グリーンがポイントカラーとして使われています。そしてそのグリーンの帯には結城紬を織っているイラスト。「紬を織るように丹精込めて作った」という意味が込められています。
早速つくってみる。
袋を開けてそばを取りだしてみると、こんな感じ。中央部でぐにゃっと曲がっており、通常のストレートタイプの乾麺の2倍の長さです。
推奨の茹で時間は4~5分。
さて感想は。
茹で上がった麺を別途用意していたつゆに加え、具材をトッピングしたら出来上がり。
そばリフト。中細のストーレート麺です。
さて、いただきます。まずはそばから。箸でつかんですすると、ツルツルッとした食感。適度なコシがあって、ほんのりとそばの香りが鼻に抜けていきます。長くて一すすりではムリですが、これがまた面白い。定価180円(税抜)と、低価格ながら、なかなかのクオリティです。具材として加えた栃尾油揚げ、ゆで玉子、茹でた小松菜などを楽しみながら完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った)
<商品データ>
◎価格:180円(税抜)
◎内容量:230g
◎カロリー:342kcal(100g当たり)◎発売日:2014年2月17日