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【全国の名店紹介】飯田橋「豊しま 飯田橋店」豚バラ肉がドカーンとのった「肉そば」はインパクト大!

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは東京・飯田橋にある「豊しま 飯田橋店」です。なお記事内容は2020年1月時点のものをベースにしていますので、価格が変わっていることもあります。ご了承下さい。

飯田橋交差点の外堀通り沿い

飯田橋の「豊しま 飯田橋店」は、豚バラ肉がドカーンとのった「肉そば」が有名な立ち食いそば店です。場所は各線「飯田橋駅」から最短で徒歩2分ぐらい。B1出口を出て、飯田橋交差点の信号を渡った外堀通り沿い。青の軒が印象的で、昭和レトロっぽくて、いかにも立ち食いそば店という外観です。看板に書かれている「是はうまい!!肉そば」というコピーに心ひかれます。

ちなみにこのお店は以前豊島区巣鴨にあり、それで店名は「豊しま」とのこと。

立ち食いカウンターのみ

この日入店したのは11時30分過ぎ。店内は立ち食いカウンターのみで、キャパは10名程度でしょうか。先客は男性1名。自動券売機はなく、口頭でオーダーするシステムです。価格は「肉そば・うどん」が480円、分厚い肉がのったこの店イチオシの「厚肉そば」が680円。「きつねそば・うどん」「天ぷらそば・うどん」が350円など。空いていたカウンター中央部分にスペースを確保し、一人で切り盛りされていたご店主に「肉そばお願いします」と告げ、出来上がりを待ちます。

カウンター上の調味料をチェックすると七味。実に年季の入った容器ですね。

甘辛のつゆはクセになる味

待つこと3分弱で出てきたのがこちら。「肉そば」(480円)。

上から。トッピングは豚肉と揚げ玉。丼の半分を占める豚バラ肉はインパクトあり!

さて、いただきます。まずそばからいただくと、茹麺でやや柔らか目。次につゆを一口。色は濃いのですがしょっぱくはなく甘辛。そしていよいよ豚肉を。甘辛いつゆが肉にも浸みていて噛みしめるとジュワーと肉の旨味が口の中に広がります。そして食べ進めていくうちに揚げ玉がつゆを吸って、いい感じになっていきます。なんかこのつゆ、他のどこでも味わったことがないつゆでクセになりますね。健康のため少し残そうと思っていましたが飲み干してしまいました。ごちそうさまです。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都新宿区下宮比町1
◎交通手段:各線「飯田橋」B1出口から徒歩2分
◎営業時間:[月~金] 6:30~18:30 [土・祝] 6:30~15:00
◎定休日:日曜日

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