新潟駅から徒歩3～4分の場所にある「飲むなら ここ屋 東大通店」は午後2時から飲める店。毎日生ビール、酎ハイが199円という安さがウリです。
東大通にある毎日午後2時から飲める店
このお店の本店となる「飲むなら ここ屋 本店 」はこちらでご紹介しました。
新潟市の「飲むなら ここ屋 本店 」は、生ビールとノーマル酎ハイが毎日199円というのがウリの店。毎日午後2時からやって…
この「東大通店」はJR新潟駅から徒歩3～4分。万代口から萬代橋方面へと伸びる片側三車線の東大通から1本入った通りの交差点角。本店とは東大通を挟んでちょうど反対側ぐらいの位置関係になります。店は1階と2階。1階は中央に4人掛けテーブルがあり、窓際に5席のカウンター。奥に4人掛けテーブルが2つあります。2階は店頭の表示よると30席あるらしいです。この店も本店同様、毎日午後2時から飲めます。こちらがメニュー。
入店してファーストドリンクは生ビール（199円）をオーダー。左はお通し（250円）。説明を受けたのですが聞き取れず。ややピリ辛でシャキシャキした食感。
ザク切り塩キャベツ（300円）。新鮮でこっちもシャキシャキ。
チーズ的なものを求めて、チーズちくわの磯辺揚げ（380円）。
生ビールの後はホッピー（380円）に移行。おかわりは中が200円、外が290円。
開放感ある窓際のカウンター席
入店したのは午後3時半過ぎ。窓際のカウンターに座ったのですが、ここが外が見えて結構居心地がいいんです。昼から夕方にゆっくりと移っていく街を眺めながらの一杯は格別。で、窓の外には提灯が置いてあるため、外からは中の様子があまり見えないようになっているので歩いている人たちはこっちをほとんど気にしないんですね。同じ「ここ屋」でも本店は地下にあるためこの開放感は東大通店ならではです。
ただ奥のテーブル席にいた60代ぐらいのおばちゃんが、時折誰かに話しかけるように独り言を言いながら飲んでいて不気味でした。で、30分後ぐらいに男性一人客が来店し一つ隣のカウンター席に着席。サッパリと髪を刈り上げた職人さん風の方で50代前半ぐらい。しばらくすると「今日は早く仕事が終わったんですか」と話しかけて来られます。日頃は隣あった人とはあまり話さないのですが、気分が良かったので「ええ…そうなんですよ」と応じます。「こう見えても私は昔は髪をアフロにしていて新潟駅近くにあったディスコに良く行ったもんですよ」とか「東京の尾山台に坂口征二行きつけの店があるんですよ。そこにオカマがいてこれがまた美人で最初はわからなかったんだけど、ダンスをしたら妙にガタイが良くて…」といった話を聞きました。ホッピーセットをお代わりし4時50分ぐらいにお勘定。ごちそうさまでした。
＜地図＞
＜店舗データ＞
◎住所：新潟県新潟市中央区東大通1-5-6
◎交通手段：JR「新潟駅」から徒歩3分
◎営業時間：14:00～24:00
◎定休日：無休
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