秋葉原「六文そば 昌平橋店」東京都内に9店舗を展開する立ち食いそばチェーン「六文そば」の一つ。種類が豊富な天ぷら類と魚介系出汁が香るつゆで人気です。
最寄駅は「末広町」。昌平橋通り沿いの黄色い看板が目印
「六文そば」はこれまでこのブログでは3店舗ご紹介しました。
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場所は末広町から徒歩4~5分程度。末広町からですと、蔵前橋通りを御茶ノ水方面に3~4分進み、最初の交差点(妻恋坂交差点)を左折した昌平橋通り沿い。いい感じに色褪せた黄色い看板が目印です。
店の入口にある黄色い貼り紙にはこう書いてあります。
当店のそば汁は本ダシ(鰹・鯖・鰯)
昔風の工法で造っております。
天ぷら油は植物油(大豆)を使用致し
自然食として健康に尤も最適です。
是非ご賞味下さい。
立ち食い&イスありカウンターでキャパは12~13名。
店内は厨房を囲むL字型立ち食いカウンターがあり、7~8人立ち食いが可能。その他、左壁際にイス付きカウンター席が5席あって、キャパは12~13人程度。自動券売機はなく、口頭で店員さんに注文し、出来上がりと交換に現金で払う、キャッシュオンデリバリー方式です。カウンターの上には七味と種まで入った砕き唐辛子が置いてあります。
注文を受けると店員さんはすばやくゆでそばを茹で始め、1分も経たないうちに出てきたのがこちら「紅ショウガ天そば」(360円)。
上から。紅ショウガ天の赤が鮮やかで食欲をそそります。
それではいただきます。ますつゆを一口。六文そば独自のカツオなど魚介系の出汁が香る深みのあるつゆ。そしてそばも六文そばのフワフワタイプ。この日、入店したのは12時50分頃。先客は5名で、全員40代以上の男性で近所のサラリーマン風の方でした。店内にはラジオが流れ、次々と入ってくるお客さんに対し、店員さんは1名体制でテキパキと注文に対応されています。やはり名物のイカげそ天を頼む人が約6割と多いです。そして、食べ進めるに従って、紅生姜の辛みがつゆに溶け出して、ピリ辛味になってきました。それもまた良しということで最後の一滴まで飲み干して完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.7(まあまあ気に入った)
<地図>
<店舗データ>
◎住所:東京都千代田区外神田3丁目5-1
◎交通手段:東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩4分
◎営業時間:6:00~20:00
◎定休日:日曜日・祝日