東洋水産の「信州更科生そば 鰹だし 2人前」は、更科そば粉を使った生そばと、本醸造醤油に鰹出汁を利かせたつゆがセットになって、手軽に本格的なそばが楽しめる袋麺です。
まずは見た目など。
パッケージは白がベースで、左3分の2は調理例写真とシンプルなデザイン。調理例写真を見ると、具材はおろしと蒲鉾、三つ葉とわりとシンプル。温かいそばでいただいても、冷たいそばでいただいてもOKということで、ざるそばの調理例写真も小さく載っています。裏は作り方や原材料など。
早速つくってみる。
袋を開けると中はこんな感じ。つゆ2袋と生そば。そばは一つの袋に入っていますが、開けると2つに分かれるようになっています。
推奨の茹で時間は、かけそばの場合は約2分30秒。ざるそばの場合は約3分。
さて感想は。
今回は温かいそばでいただきます。まずは鍋のお湯に生そばを入れて、ほぐしながら約2分30秒茹でます。一方、丼に添付のつゆを開け、250mlの熱湯で溶かしておきます。そばが茹で上がったら、お湯を切り、丼に移し、別途用意した具材を加えたら出来上がり。今回はねぎ、わかめ、揚げ、茹でた小松菜、かまぼこなどをトッピングしました。
そばリフト。白っぽくて上品な更科そば!
さて、いただきます。まずはそばから。茹で立ての生そばで適度なコシがあり、そばの風味もあります。次につゆをいただくと、ふんわりと鰹出汁が香り、まろやかでホッとするような優しい味。全体的に上品にまとまっているなという印象です。わかめや揚げ、かまぼこ、小松菜など具材を交互に楽しみながら、喉ごしの良いそばをツルツルッと食べ進め、完食。身体も温まりました。ごちそうさまです。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った!)
<商品データ>
◎価格:313円(税抜)
◎内容量:280g(めん220g)
◎カロリー:340kcal(1人前当たり)
◎発売日:2015年9月1日(リニューアル日)