株式会社マルタイの「長崎皿うどん」は、1979年の発売以来、40年以上にわたって愛され続けている袋麺タイプの皿うどん。パリッパリとした食感の細麺にとろみのある白湯風味のあんが絶妙に絡み、本格的な皿うどんが楽しめます。
まずは見た目など。
株式会社マルタイは昭和35年に設立された福岡の食品メーカー。看板商品は“棒ラーメン”として有名な「マルタイラーメン」です。今回いただいた「長崎皿うどん」は1979年に発売され、以来40年間愛され続けてきたロングセラー商品。パッケージは赤と黄色がベースでドカンと調理例写真があしらわれており、どこかレトロな雰囲気。裏面には作り方や原材料などが書かれています。
早速つくってみる。
袋を開けると中に入っていたのは麺とあんかけスープが二食分。
麺はこんな感じ。細くてこんがりきつね色。
さて感想は。
まずあんかけスープを180mlの水で溶かしておきます。そして豚肉、野菜などの具材を炒め、ある程度炒めたら水溶きしたあんかけスープを加えて、かき混ぜながらとろみがつくまで煮込みます。皿に盛り付けた麺にあんかけ具材をかけたら出来上がり。
麺リフト。パリパリなので、ラーメンやそばみたいにうまく麺がリフトできませんでした。
さて、いただきます。まずは麺をいただくと、細くてパリッパリの食感。香ばしい揚げ麺に、優しい白湯風味のあんが絡みます。アクセントとしてからしを加えつつ、とろみたっぷりの野菜と共にしばらく麺を食べ進めます。ある程度食べ進めたら酢を投入。酸っぱさが加わり、サッパリした味になりました。そして3分の2ほど食べ進めたところでソースを投入。この頃になるとパリパリしていた麺がやや柔らかくなってきます。そんな麺をソース味のあんと共にいただいて完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った)
<商品データ>
◎価格:180円前後(税抜)
◎内容量:140g(めん100g)
◎カロリー:318kcal