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【立ち食いそば】赤坂見附「そば・うどん蓼科」赤坂見附駅からスグ!居酒屋とドッキングした立ち食いそば店。

赤坂見附「そば・うどん蓼科」は、「赤坂見附駅」からスグにある立ち食いそば店です。

「赤坂見附駅」を出てスグ

場所は東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」の青山通りの赤坂見附交差点側の出口を出てすぐ。店の前は公園ではないのですが、それっぽくて軽く休憩ができるようなスペースになっており、その横には交番があります。こんな風にやき鳥・おでん居酒屋「千成」と、そば・うどん「蓼科」という二つの店が並んでいます。

それぞれ看板が掲げてあり、入口も別々ですが、軒がつながっていて経営者が同じお店だということがわかりますね。店の前は微妙な坂になっています。

かけそば・うどんが290円

この日入店したのはお昼少し前の11時50分ぐらい。「蓼科」の階段を一段上り、白の暖簾をくぐって店に入ります。目の前に厨房を囲むL字型カウンター。カウンターの上には揚げ置きの天ぷらが入れられた金属のトレイがズラリと並んでいます。そしてすぐ右手に自動券売機。ここで食券を購入して、カウンター内の店員さんに渡してオーダーするシステムです。価格はベースとなる「かけそば・うどん」が290円、「天ぷらそば・うどん」が390円。

隣の「千成」が食事スペース

カウンター内には店員さんが2名。まずは購入した食券を一人の店員さんに渡して「そば」を指定します。すると店員さんはベージュ色のケースからそばを一束取り出してテボに入れると、鍋にイン。そして30秒ぐらいで取りだしてお湯を切って水で締めて丼へ。そして具をトッピングし、つゆを加えて出来上がり。カウンターの左端、L字型カウンターの短いカウンターのところで受け取ります。普通ならその場で食べ始めるのですが、そうじゃないのがこの店の特徴。出来上がったそばをトレイに乗せ、それを持って店の中でつながっている隣の居酒屋「千成」へと移動するのです。つまり「千成」が食事スペースになっているんですね。

「千成」は、壁際のカウンターが5席。4人掛けの低いテーブルが3卓、同じくイスはあるものの立ち食い用の高いテーブルが2卓あり、キャパは25名程度。なお、高いテーブルは高さを変えることができて、昼過ぎには低いテーブルと同じ高さになるというクチコミもありました。カウンターやテーブルは赤っぽさが混じった茶色。こちらにも厨房を囲むカウンターがあり、その中には居酒屋担当の店員さんがいて、そば・うどん以外の「カツ丼」など丼物はこちらで注文を受けて作っています。先客は男性3名、女性1名。テーブルの上には爪楊枝、ティッシュ、調味料は醤油と七味。あと、枡に透明なビー玉みたいなものが詰まった謎のオブジェがありました。

入口付近の「蓼科」とつながっている通路の上にはテレビがあります。なお、何時から飲めるのかは不明です。

「冷やしおろしそば」は、山菜入り

今回いただいたのはこちら。「冷やしおろしそば」(450円)。

やや上方向から。トッピングされているのは、おろし、ネギ、山菜、わかめ。

さて、いただきます。まずはそばから。以前この店に来た時は、ゆで麺タイプのそばだったと記憶していますが、どうやら生麺タイプのものに変わったようですね。しっかりとしたコシがあり喉ごしもいいです。トッピングでは山菜があるのが嬉しいですね。ただ、若干つゆが薄めだったような。とは言え、おろしはさっぱりしていて、暑い日にはピッタリで、サクッと完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.2(まあまあ)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都港区赤坂3-1-16
◎交通手段:東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」徒歩1分
◎営業時間:6:30~21:00
◎定休日:土曜・日曜・祝日

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