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【袋麺】株式会社中華料理 珍来「舟渡ラーメン」板橋のいっぴん!麺&スープ共に優しい味のオーソドックスな中華そば。

株式会社中華料理 珍来の「舟渡ラーメン」は、本格的な中華そばが家庭で手軽に楽しめる袋麺です。

まずは見た目など。

この商品を販売している株式会社中華料理 珍来は、東京都板橋区舟渡にある中華料理店。そして、麺を製造している豊華食品工業は、舟渡「珍来」の店主が設立した製麺会社です。さいたま市に工場があり、人気ラーメンチェーン店「豚骨らーめん 博多天神」の麺なども製造しているとのこと。さらに、スープは北海道札幌市の株式会社南華園が製造しています。パッケージは白がベースの割とシンプルなデザイン。板橋区民が選んだ地元の名品「板橋のいっぴん」に選定されていることから、板橋区の名前の元になった橋「板橋」と、区の花「二輪草」のイラスト入り。裏は作り方や原材料など。

早速つくってみる。

袋の中には麺が二束と、しょうゆラーメンスープが2つ。

麺はこんな感じ。手もみ風の生中華麺です。 

さて感想は。

麺の茹で時間は2分~2分半。一方、どんぶりにスープを入れ、280ccの熱湯を加えて溶かしておきます。麺が茹で上がったら湯切りして丼へ。別途用意した具材を加えたら出来上がり。

麺リフト。緩やかな縮れがあります。

さて、いただきます。まずスープ。鶏&豚ベースのオーソドックスなしょうゆ味。なんだかホッとする味です。次に麺。モチッとした食感で麺自体のうまさもありますね。手もみ風で太いところと細いところがあって食感も楽しい! 緩やかなウェーブがあるので、スープも良く絡みます。この「舟渡ラーメン」は、2000年に舟渡「珍来亭」の地元・板橋区舟渡のボランティア団体の依頼を受けて開発されたものとのこと。最初は「荒川市民マラソン大会」(現・板橋Cityマラソン)に出店し、好評だったことから板橋区の祭りに出店するようになったそうです。というわけで地元の逸品の優しい味を楽しみながら完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(気に入った)

<商品データ>
◎価格:240円(税抜)
◎内容量:320g(めん120g)
◎カロリー:381kcal(1食当たり)

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